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米銀大手のJPモルガン・チェースが、動画投稿アプリ「TikTok」を運営する中国ネット大手のバイトダンス(字節跳動)と提携し、決済技術の開発を支援していることが分かった。中国の経済メディア「界面新聞(Jiemian)」が報じた。
米調査会社センサータワーによると、2022年に世界のユーザーがTikTokに費やした金額は34億ドル(約4400億円)となり、前年の20億ドル(約2600億円)余りを大きく上回った。 米国のユーザーは前年の約3倍にあたる6億7000万ドル(約880億円)を消費した。
バイトダンスはJPモルガンに対し、国際決済の合理化で協力を求めるとともに、TikTokなど傘下のサービス十数種類の決済を一括管理する口座の開設を依頼したとみられる。また、国際決済部門を拡充するため、JPモルガンの幹部数人を迎えたという。
*23年1月8日のレート(1ドル=132円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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