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【新華社北京1月30日】中国汽車工業協会(CAAM)は29日、2022年は国産ブランドが好調で、新エネルギー車やスマートコネクテッドカーへのシフトを契機に全面的な発展を遂げ、製品競争力は継続的に高まり、乗用車市場に占めるシェアは50%に迫ったと発表した。
国産ブランド乗用車の22年12月の販売台数は前月比14.0%増、前年同月比12.7%増の128万7千台、乗用車販売台数全体に占める割合は56.8%で、前月より2.5ポイント、前年同月より9.8ポイント拡大した。22年通年の販売台数は前年比22.8%増の1176万6千台で、全体に占める割合は49.9%と前年より5.4ポイント拡大した。
国産ブランド乗用車の22年12月の車種別市場シェアは、セダンが49.7%、スポーツタイプ多目的車(SUV)が61.9%、ミニバン型多目的車(MPV)が63.4%だった。前月比では、MPVのシェアが縮小し、セダンとSUVはいくらか拡大した。前年同月比では、MPVがいくらか縮小し、セダンとSUVはいずれも拡大した。22年通年の市場シェアは、セダンが41.6%、SUVが55.9%、MPVが60.6%となり、前年に比べ、セダンとSUVが拡大し、MPVは縮小した。
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