中国スマホ出荷、22年大幅に減速。vivoは首位維持、アップルはiPhoneで好調

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市場調査会社「Canalys」がこのほど発表したリポートによると、2022年の中国本土のスマートフォン出荷台数は前年比14%減の2億8700万台で、13年以来の3億台割れとなった。メーカー別では、vivoが5220万台で首位を守ったが、前年比では27%減少した。Honor(栄耀)は5220万台(30%増)で2位、米アップルは5130万台(4%増)で3位だった。

22年10~12月の出荷台数も低調で、前年同期比14%減の7440万台だった。メーカー別では、iPhone 14シリーズが好調だったアップルが1640万台で1位となった。ただし、新型コロナウイルス流行の影響もあり、前年同期比では24%減少した。2〜5位は、vivo(1270万台)で2位、OPPO(1250万台)、Honor(1220万台)、小米科技(シャオミ)(850万台)の順だった。

(36Kr Japan編集部)

22年世界スマホ出荷、11%減の12億台割れ 23年も厳しい予想

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