中国BYD、エネルギー貯蔵事業でも世界を狙う 米英独など70カ国以上をカバー

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中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)は1月29日、投資家との交流掲示板に寄せられた質問に回答し、同社が手掛けるエネルギー貯蔵事業の強みについて説明した。

BYDは2008年にエネルギー貯蔵関連事業を開始し、エネルギー貯蔵システムおよび設備の技術開発とプロモーションに注力してきた。研究・開発・製造・販売・サービス・リサイクルを一体とし、エネルギー貯蔵をめぐる産業チェーンを構築。同社の製品は、電力網や商工業、家庭向けのエネルギー貯蔵に対応している。

BYDはすでに、国内外数百のエネルギー貯蔵プロジェクトに対し、安全で信頼できるエネルギー貯蔵システム・ソリューションを提供している。製品は、米国や英国、ドイツ、フランス、スイス、イタリアなど70以上の国と地域、400以上の都市に輸出され、蓄電量は計5.7ギガワット時を超えている。

(36Kr Japan編集部)

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