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中国の生鮮食品に特化した電子商取引(EC)プラットフォーム「叮咚買菜(Dingdong (Cayman) Limited)」が2月13日、2022年10~12月期の決算を発表した。
売上高は前年同期比13.1%増の62億元(約1200億円)だった。米国会計基準(GAAPベース)での純損益(未監査)は4990万元(約9億6000万円)の黒字、前年同期は約10億9630万元(約212億円)の赤字だった。非GAAPベースでの純損益は1億1600万元(約22億円)の黒字、前年同期は約10億3410万元(約200億円)の赤字だった。四半期の純損益が初めて黒字となり、全面的な黒字化を達成した。また、22年通年の売上高は前年比20.4%増の242億2000万元(約4700億円)だった。
叮咚買菜は21年7~9月期から戦略の調整を行い、サプライチェーンを最適化して業務効率を向上させるとともに、マーケティングなどの主要コストの抑制と自社ブランドの強化を図ってきた。
(36Kr Japan編集部)
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