世界EV販売台数、22年に1020万台を突破 BYD6車種がトップ10入り

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市場調査会社「カウンターポイント(Counterpoint)」によると、世界の乗用電気自動車(EV)販売台数が2022年に1020万台を超えたという。中でも10~12月期は前年同期比で53%増加し、純電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の割合は72:28だった。

EV市場の国別トップ3は中国、ドイツ、米国。販売シェアのトップ3は1位中国BYD、2位米テスラ、3位独フォルクスワーゲン。その他トップ10のメーカーだけで39車種以上を有しており、10~12月期の総販売台数の約72%を占めた。車種別の販売台数トップ10では、BYDから6車種がランクインした。首位は依然としてテスラの多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」だったが、2位にはBYDの「宋DM」がつけた。

(36Kr Japan編集部)

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