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中国通信機器大手ファーウェイの日本法人ーーファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)は24日、東京で開催された新製品発表会でスマートウォッチやワイヤレスイヤホン、無線WIFIなどを披露した。今後日本で健康や介護などのヘルスケア分野にも注力していくという。
ユーザーの健康をサポートすべく紹介された3種類のスマートウォッチは、スポーツ・ビジネス兼用のハイエンドモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」、ヘルスケアや体温計の機能を備えるスポーツウォッチ・ウェアラブル血圧計「HUAWEI WATCH D」、イヤホン内蔵型「HUAWEI WATCH Buds」だった。「HUAWEI WATCH D 」はファーウェイが日本で展開する初めての血圧測定が可能なウェアラブル製品で、その血圧測定機能は、日本の管理医療機器認証を取得している。
調査会社・カウンターポイントが発表したデータによると、2022年の世界スマートウォッチメーカー別シェアでは、ファーウェイが6.7%で、米アップル(34.1%)、韓サムスン(9.8%)に次いで3位となった。また、MM総研が発表した2021年日本におけるスマートウォッチメーカー別シェアでは、ファーウェイはアップル、グーグル傘下フィットビットの米国2社に次ぐ第3位で、約10.3%を占めている。
(36Kr Japan編集部)
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