『極楽浄土』で話題を呼んだ日本人歌姫・MARiA、中国のバラエティ番組で大ブレーク

中国の音楽系オーディション番組「乗風2023」にこのほど、日本の音楽ユニット「GARNiDELiA(ガルニデリア)」のボーカルリストMARiA(メイリア)が出演し、卓越したパフォーマンスで話題を呼んだ。中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」では、「MARiAの人気断トツNo.1」「MARiA初舞台極楽浄土」「MARiAかわいい」など多くのキーワードがトレンド検索ランキングに登場した。

ガルニデリアは2010年結成の2人組ユニットで、14年にメジャーデビューした。現在はソロ活動も行うメイリアさんは、動画サイトで配信した「歌ってみた」「踊ってみた」などの動画が中国でも人気を集めていた。

メイリアは中国で「美依礼芽(メイリヤ)」と呼ばれ、2016年の時点ですでに一部のネットユーザーに知られていた。彼女が歌った『極楽浄土』のミュージックビデオが中国の動画配信プラットフォーム「ビリビリ」で爆発的な人気を博すと、軽快な曲調と見る人を引き込むダンスに魅了された多くのネットユーザーが真似をし、国内アーティストの多くもコンサートやテレビ番組でカバーした。大まかな統計によると「極楽浄土」の二次創作動画はビリビリで11億回以上再生されている。

この「小柄で声が大きく、元気いっぱい」の日本人歌手は「乗風2023」でキュートな容姿とパンチの利いたハイトーンボイスで披露し、再び多くの中国の視聴者を沸かせた。ガルニデリアのビリビリ公式アカウントは、番組放送後の5月5日から18日の2週間でフォロワーを54万人以上増やし、14日のビリビリ生放送の視聴者数は1千万人を超えた。

中国のファンについては「愛の深さと大きさに本当に驚き、感謝している」とし、「大変な毎日も皆さんの温かい言葉で乗り越えられる。言葉で伝えられず悔しいこともあるが、ステージのパフォーマンスでお返しできるようこれからも頑張る」と語った。

中国が大好きなので、中国と日本の文化交流の懸け橋になりたいと話すメイリアさん。今後については「中国の大きな会場でコンサートをしたい」とし、目標に向け努力を重ねていくと語った。(新華社北京)

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