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日本の自動運転向けソフトウエアメーカー「ティアフォー(TIER IV)」が、独自の純電気自動車(BEV)バスを開発し、6月21日から販売を開始した。車両は中国EV大手「比亜迪(BYD)」から調達し、自動運転に対応するセンサーなどを搭載。販売価格は5000万円以上となる見込みだという。日本経済新聞が報じた。
ティアフォーの発表によると、まずは小型バスの提供から開始し、2024年までに9車種の商用車モデルを順次出荷する予定で、25年には300台の生産を目指す。車両はBYDのほか、中国のPIX Movingや日本のFOMMからも調達する予定だという。
(36Kr Japan編集部)
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