バイトダンス、EC事業の倉庫向けロボット製造へ 開発チームは100人規模に拡大予定

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

大企業注目記事

バイトダンス、EC事業の倉庫向けロボット製造へ 開発チームは100人規模に拡大予定

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国ネット大手の字節跳動(バイトダンス)が、ロボット製造に乗り出す。まずは、同社の電子商取引(EC)事業に関わる倉庫でピッキングや仕分け、梱包、搬送などに用いるロボットを開発する方針だとみられる。中国の経済メディア「晩点(Latepost)」が報じた。

バイトダンスのロボット開発チームは「ByteDance AI Lab」に属しており、現在は約50人のメンバーを擁しているが、年内に100人規模にまで拡大する計画だという。

同社はここ数年、未来機器人(VisionNav Robotics)、雲鯨智能科技(Narwal Robotics)、迦智科技(IPLUS MOBOT)、炬星科技(Syrius Robotics)など、複数のロボット関連企業に出資している。

日本市場で黒字実現した倉庫自動ロボ「シリウス」、成功体験を中国に

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録