米グーグルはこのほど、英調査会社カンターと共同で2023年版「中国グローバルブランド・トップ50」を発表した。

1位はネット大手の字節跳動（バイトダンス）、2位はスマートフォン大手の小米集団（シャオミ）、3位はパソコン大手の聯想集団（レノボ・グループ）、4位と5位には越境ECのSHEIN（シーイン）とAliExpress（アリエクスプレス）が入った。通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）は6位、スマホ大手のOPPO（オッポ）とvivo（ビボ）はそれぞれ7位と10位だった。

11位以下では、ネット大手の騰訊控股（テンセント）が12位、ドローン大手の大疆創新科技（DJI）が16位、モバイルゲーム大手の米哈遊網絡科技（miHoYo）が18位に入った。

ここ数年の中国自動車産業の活況を受け、複数の自動車メーカーがランクインした。長城汽車（Great Wall Motor）は20位、比亜迪（BYD）は22位だった。

また、28位のMagic Tavernや29位のLilithをはじめ、複数の新興モバイルゲームメーカーもランクインを果たした。

（36Kr Japan編集部）