中国配車最大手「滴滴」、大規模言語モデルを導入 AIが最適な旅行プラン提示

中国の配車アプリ最大手「滴滴出行(DiDi Chuxing)」はこのほど、社内に大規模言語モデル(LLM)チームを立ち上げた。大規模言語モデルを出張旅行や一部個人旅行向けに導入し、旅行プラン作成の効率を向上させる計画だという。複数の関係者の話で分かった。

例えば、ユーザーが希望する内容を自然言語で入力するだけで、AIエージェントが出張旅行のプランを立案し、最適な航空券やホテルを選んでくれる。サードパーティの航空券予約サイトや経費精算システムとも自動でリンクするという。

滴滴は2023年1月、法人向けプラットフォーム「企業版」に航空券とホテルの予約サービスを導入した。担当者は、大手出張管理会社(TMC)はサービスを得意としているが、滴滴は強みの技術を生かし、よりスマートなサービスを提供できると説明していた。

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(36Kr Japan編集部)

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