中国国内で伸び悩む小米 インドでの販売好調、サムスンを抜いて首位へ

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中国国内で伸び悩む小米 インドでの販売好調、サムスンを抜いて首位へ

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10月16日、小米(シャオミ、Xiaomi)は、インドのディーワーリー祭り※に伴い、同国での店舗販売による売り上げが30〜40%増加したことを発表した。 中国国内事業は伸び悩んでいるが、インドなど海外市場での販売が好調な小米。市場調査会社IDCのデータによると、2019年第2四半期のインド市場では小米のシェアは28.3%に拡大し、出荷台数も3,690万台とサムスンを抜いて首位となった。

小米はインドに進出して5年。当初はオンライン販売のみだったが、 2017年、バンガロールで初の公式リアルショップ「小米之家(Mi Store)」をオープンした。現在はインド国内で直営店舗80店以上、フランチャイズ店舗2000店以上を展開している。

※ディーワーリーの期間中は買い物をすると縁起が良いとされ、特に耐久消費財の需要が伸長する。自動車、家電業界などではこの時期をかき入れ時として販売に力を入れる。

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