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スポーツタイプの電動アシスト自転車(eバイク)ブランド「URTOPIA」を運営する「哲輪科技」がこのほど、シリーズAで1000万ドル(約16億円)超を調達した。ベンチャーキャピタルのForebright(光遠和声)、デジタルマーケティング大手の易点天下(Eclicktech)および政府系フォンドの桐郷市金桐基金の3社が、工合基金(Kongho Fund)とBrizan Venturesのほか既存株主のDCM資本なども参加した。
URTOPIAは2021年に設立され、中国のサプライチェーンとAIoT(AI+IoT)技術を強みに、主力製品のeバイクやアクセサリーを欧米向けに輸出している。同社のeバイクはデザイン性だけでなく、スマート機能も充実している。盗難対策の移動アラームやデータ追跡などの機能を備えるほか、米OpenAIの対話型AI「ChatGPT」にも接続できる。
創業者の張波CEOによると、音声アシスタント「URTOPIA GPTs」は、ユーザーが「もう疲れたよ」と声をかけると、eバイクのスピードやギアを自動で調整してくれるほか、目的地までナビゲーションする機能なども備えている。
*1ドル=約162円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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