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高級産後ケアセンターの中国最大手「SAINT BELLA(聖貝拉)」がこのほど、香港証券取引所に上場申請書を提出した。同社はこれまでに、テンセントや高榕資本(Gaorong Capital)などから資金を調達している。
中国では2016年に「二人っ子政策」が全面的に実施されると、産後ケアセンターの人気が急速に高まった。SAINT BELLAは16年に設立され、翌17年に浙江省杭州市に1号店をオープン。超高級ホテルの一角に施設を構え、ラグジュアリーな産後ケアサービスを提供するスタイルで注目を集めた。母子の滞在期間は28日間で、費用は16万8800元~50万元(約370~1100万円)と高額だ。現在は中国全土で59カ所の高級産後ケアセンターを運営している。
高額な料金設定にもかかわらず、損益は赤字が続いている。売上高は21年が2億5900万元(約57億円)、22年が4億7200万元(約104億円)、23年が5億6000万元(約123億円)と推移する一方で、赤字額はそれぞれ1億2200万元(約27億円)、4億1200万元(約91億円)、2億3900万元(約53億円)となっており、黒字転換にほ依然課題が残るとみられる。
*1元=約22円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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