平均客単価400万円、一流ホテルで産後ケア 。中国「SAINT BELLA」、シリーズCで約140億円を調達

高級産後ケアセンターを運営する「貝康国際(Primecare International)」がこのほど、シリーズC3で数億元(数十億円超)を調達した。出資者は、香港に拠点を置く投資会社「C資本(C Capital)」や不動産開発「太古地産(Swire Properties)」の投資部門など。資金はグローバルなヘルスケア事業の展開などに充てる方針だという。

同社はシリーズC1とC2で、中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)などから資金調達しており、シリーズCでの調達額は合計約1億ドル(約140億円)となった。

貝康国際は2016年、産後の母親と新生児のケアに特化した企業として設立された。 傘下の高級産後ケアセンター「SAINT BELLA(聖貝拉)」は、ローズウッドホテル北京、ウォルドーフアストリア上海やパークハイアット杭州など大都市中心に展開する超高級ホテルと提携し、ホテル内の一角に施設を設けてラグジュアリーなサービスを提供している。平均客単価は20万元(約400万円)。サブブランドの「BABY BELLA(小貝拉)」は、蘇州や南京など地方の中核都市にも展開しており、 平均客単価は10万元(約200万円) とやや低めに設定されている。

テンセント支援の高級産後ケア企業「貝康国際」、中国生保大手から資金調達

*2023年8月3日のレート(1元=約19.9円、1ドル=約143円)で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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