児童教育の「万趣空間」:大型スクリーンARコンテンツで学習効率化を図る

36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版

中国最大のタートアップメディア、36Krの日本版です。先端企業の技術開発、業務提携、ファイナンス状況など中国の「今」を現地から届けるとともに、日本人向けの解説などのオリジナル記事を発信します。36Kr日本版を見れば、中国が分かります。

短信

児童教育の「万趣空間」:大型スクリーンARコンテンツで学習効率化を図る

続きを読む

児童教育用拡張現実(AR)コンテンツによるサービスを提供する「万趣空間(Wanqu Space)」は、2015年に「彼楽智慧科技(PiloSmart Tech)」が設立、運用が開始された。2016年にはエンジェルラウンドで「真格基金(ZhenFund)」と「創客総部」から100万ドル(約1億円)を調達している。当初はAR技術を利用した教育玩具を開発していたが、2017年以降は大型スクリーンで用いるARコンテンツの開発を行ってきた。
万趣空間は1000種類余りのARインタラクティブゲームを開発し、様々な分野と年齢に対応したカリキュラムを揃えている。例えば数学のカリキュラムでは、カラフルな果物を用いて子供に数字や物と数の対応などを学ばせることができるし、一般家庭へのWebカメラ普及により日用品や教材のスクリーン投影も可能である。このようなバーチャルと現実を一体化したインタラクティブな学習形式により子供の学習体験を高めてきた。
現在、同社はシリーズPre-Aの資金を調達している。資金は家庭用端末製品の研究開発に充てられる。

関連キーワード

メールアドレスを登録して中国最新情報入手