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5Gや人工知能(AI)などのテクノロジーが成熟し活用の幅を広げていくのに従って、スマートグラス市場の可能性も拡大し、投資機関や企業の注目を集めている。
中国のスマートグラスメーカー「深圳影目科技(INMO Technology)」がこのほど、シリーズBで四川発展弘芯基金や成華科創投などから約1億元(約20億円)を調達した。資金は製品の改良やユーザーエクスペリエンスの最適化、国内外の市場開拓に充てられる。
INMOは2020年に設立され、広東省深圳市に本社を置く。消費者向けのワイヤレスAR(拡張現実)グラスの量産を、中国で最も早く実現したメーカーだ。同社は23年、ワイヤレスかつオールインワンのARグラス「INMO Go」を発表。「AIと深く融合する初の消費者向けARグラス」と位置付けた。
重さはわずか52グラムと普通の眼鏡と変わらず、近視用やサングラスにもなる。最大7時間の連続使用が可能で、どんな天気でも着用できる。新着メッセージの通知やナビゲーション、翻訳、音楽鑑賞、通話、プロンプターなどの機能を兼ね備え、生活や仕事のさまざまなシーンで活用できる。
*1元=約20円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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