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水素燃料電池システムを手がける「上海重塑能源集団(Shanghai REFIRE Group)」(以下、重塑能源)はこのほど、香港証券取引所での上場に向け、目論見書を提出した。米フロスト&サリバンによると、2023年の中国シェアは23.8%で首位となっている。
重塑能源は15年に設立され、燃料電池システムのほか、水素エネルギー機器や関連部品の設計・開発・製造・販売に注力し、燃料電池の工程開発サービスも提供している。主な顧客は、国内外の商用車メーカーや自動車部品メーカー、エネルギー企業など。
24年5月31日現在、重塑能源の水素燃料電池システムは中国の燃料電池車(FCV)5900台以上に搭載されている。
重塑能源は22年に実施したシリーズEで、国家製造業転型昇級基金や宇通客車(Yutong Bus)、紅杉中国(Hongshan)などから約21億7800万元(約430億円)を調達。創業以来最大規模の資金調達となった。
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(36Kr Japan編集部)
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