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英調査会社オムディアによると、米アップルのiPhone 15 Pro Maxは、2024年1~6月の世界出荷台数が2180万台となり、機種別出荷台数の首位に立った。前年同期の首位はiPhone 14 Pro Maxで、出荷台数は2650万台だった。
2〜5位は、iPhone 15(1780万台)、韓国サムスン電子のGalaxy A15(1730万台)、iPhone 15 Pro(1690万台)、Galaxy S24 Ultra(1260万台)の順で、トップ5をアップルとサムスンが独占する形となった。6位以下には、iPhone 13、Galaxy A15 5G、中国シャオミ(小米)のRedmi 13C、iPhone 14、Galaxy A05が続いた。
米調査会社IDCによると、24年4〜6月の世界のスマホ出荷台数は前年同期比6.5%増の2億8540万台だった。メーカー別では、サムスンが5390万台で首位を維持し、2位にアップル、3位にシャオミ、4位にvivo、5位にOPPOが入った。上位5社はいずれも出荷台数を伸ばしたが、IDCは「サムスンとアップルの2社がハイエンド化の波に乗って出荷台数を伸ばす一方で、中国メーカーは需要が低迷する中でシェアを確保するため、新興国を中心に低価格スマホの出荷台数を増やした」との分析を示している。
(36Kr Japan編集部)
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