中国EV「NIO」、UAEに技術研究開発センター設立 中東事業強化へ
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中国の新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」は10月4日、アラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンド「CYVNホールディングス」と戦略提携を締結したと発表した。
両社は合弁会社「NIO MENA」を立ち上げ、首都アブダビに自動運転と人工知能(AI)技術などを研究する先進技術研究開発センターを設立する。NIOは現地市場をターゲットとした新型車をCYVNと共同開発し、NIO MENAを通じて中東・北アフリカ地域で事業を展開する。まずは、年内にもUAE全域で事業を開始する方針だという。
CYVNは2022年に設立され、世界のスマートモビリティをリードする企業に投資している。23年1月には、中国の新興EVメーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」に4億ドル(約600億円)を出資した。NIOには23年7月と12月に計約33億ドル(約4900億円)を出資しており、筆頭株主となっている。
*1ドル=148円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)