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ゲーム専門サイトの英Pocket Gamerがこのほど、「The Top 50 Mobile Game Makers of 2024」を発表し、過去1年間に世界市場で好業績を上げたモバイルゲームメーカー上位50社を総括した。
1位は「MONOPOLY GO!」の米Scopely(スコープリー)、2位はフィンランドのSupercell(スーパーセル)、3位には中国の米哈遊(miHoYo)が入った。「王者栄燿(Honor of Kings)」を擁する騰訊(テンセント)は6位だった。
MONOPOLY GO!は、ここ1年の世界のモバイルゲーム市場で他の追随を許さない最大のヒット作となった。23年4月にリリースされてからこれまでの売上高は30億ドル(約4500億円)を超えている。
miHoYoは大ヒットした「原神」に続き、23年には「崩壊:スターレイル」を、24年6月には最新作「ゼンレスゾーンゼロ」をリリースした。ゼンレスゾーンゼロの売上高の伸びは既存の2タイトルには及ばないものの、これまでの売上高はすでに累計1億2000万ドル(約180億円)を突破している。米調査会社Appmagicによると、miHoYoの全タイトルの24年1~8月の売上高(App StoreとGoogle Play Store)は合計で約13億ドル(約2000億円)に上ったとみられる。
*1ドル=約150円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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