清華大発人型ロボット「ZERITH」、新たに20億円調達 年内500台出荷に向け生産加速

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エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)を開発する「零次方機器人(ZERITH)」がこのほど、追加のエンジェルラウンドで計約1億元(約20億円)を調達した。出資者は、1回目の追加ラウンドが包河創投(Baohe Venture Capital)や同創偉業(Cowin Capital)など、2回目は水木基金(Waterwood Asset Management)や瑞穂力合基金(Mizuho Leaguer Investment)など。資金は技術開発や量産加速、エコシステムの構築などに充てられる。

人型ロボット「零次方機器人」が資金調達 大型受注獲得、25年は500台が現場へ

ZERITHは2025年1月設立。創業メンバーは2000年代生まれの「技術オタク」で、いずれも清華大学の人工知能(AI)・ロボット研究室出身だ。同社はAIを搭載した人型ロボットの大規模活用を目指し、わずか半年間でハードウエアとソフトウエアの開発、データ収集・トレーニング向けと商用サービス向けの統合ソリューションなどを完成させた。

2月に発売した初号機「ZERITH Z1」は二足歩行の人型ロボットで、性能の高さと低消費電力を誇る。5月には、特定用途向け基盤モデル「ZERITH V0」と、車輪で移動する人型ロボット「ZERITH H1」を発表している。

同社はこれまでに数千万元(数億円)規模の受注を獲得しており、受注意向を含めると約1億元(約20億円)になる。用途は科学研究・教育、データセンター、ホテルサービス、展示会など多岐にわたる。今後は生産能力を拡大し、年内に各種人型ロボット500台の量産・出荷を目指す。

*1元=約21円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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