新興EVメーカー「小鵬汽車」:シリーズCで約430億円を調達、新たにシャオミも出資

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新興EVメーカー「小鵬汽車」:シリーズCで約430億円を調達、新たにシャオミも出資

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11月13日、新興EVメーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」がシリーズCで4億ドル(約430億円)を調達した。本シリーズでは家電大手シャオミグループ(小米集団)も出資した。小鵬汽車は4億ドルのエクイティファイナンス(新株発行)に加え、「招商銀行(CMB)」、「中信銀行(China CITIC Bank)」、「匯豊銀行(HSBC)」など中国国内外の銀行から総額数十億元(数百億円)に上る無担保信用貸付を受けた。シャオミの雷軍CEOは、今回の出資によりスマートハードウェア及びIoTの分野における両社の提携がさらに深まることを希望すると述べた。
米EV車「テスラ」の中国国内工場生産開始を受け、中国国内の新興自動車メーカーの資金調達はテンポアップしている。

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