36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
中国のロボットメーカー「宇樹科技(Unitree Robotics)」の王興興・創業者兼最高経営責任者(CEO)は9月26日、浙江省杭州市で開かれた「第4回世界デジタル貿易博覧会」に登壇し、年内に身長180センチの人型ロボットを発表する予定だと明らかにした。
王氏は、同社の人型ロボットの技術的進歩についても紹介した。2023年に発表した「Unitree H1」の移動速度は、当初は最大で秒速3.3メートルだったが、現在は秒速5メートルを超えている。王氏は「現在のところ、世界最速で走るロボットだ」とした上で、25年下半期から26年にかけてさらなる記録更新が見込まれるとの予測を示した。
2024年に発表した「Unitree G1」は、24年から25年にかけて「世界で最も売れたロボット」となった。25年に新たに登場した「Unitree R1」はよりコンパクトかつ軽量で、3万9900元(約84万円)からという手頃さでも注目を集める。量産はまだ実現していないものの、すでに一部注文を受け付けているという。
*1元=約21円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録