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産業用四足歩行ロボットを手がける「雲深処科技(DEEP Robotics;ディープ・ロボティクス)」がこのほど、 プレIPOラウンドで数億元(数十億円~百数十億円)を調達した。今回の資金調達は国家人工智能産業基金(National Artificial Intelligence Industry Investment Fund)が主導し、京東(JDドットコム)も参加した。雲深処科技は2025年12月9日に、シリーズCで約5億元(約110億円)超を調達したばかり。
2017年に設立された雲深処科技は、本社を浙江省杭州市に置く。四足歩行ロボットや人型ロボット(ヒューマノイド)、主要部品の研究開発に注力する。現在、世界40カ国以上で事業を展開しており、発電所の巡回点検やレスキュー、消防、警備パトロール、工場の保守点検、教育・科学研究、文化・エンターテインメントなどの業界で実用化されている。
例えばサウジアラビアの未来都市プロジェクト「NEOM」の過酷な砂漠環境では、四足歩行ロボット(犬型ロボット)「絶影 X30(Jueying X30)」が人に代わって巡回点検を行い、世界的な成功例となっている。同社のロボット出荷台数は25年に1万台規模に達するとみられる。
雲深処科技は、中国ロボット大手の「宇樹科技(Unitree Robotics)」、中国の生成AI大手の「深度求索(DeepSeek)」、ゲーム開発の「遊戯科学(Game Science)」、ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)の「強脳科技(BrainCo)」、空間インテリジェンスの「群核科技(Manycore Tech)」と並び「杭州六小龍」と称されている。うち、群核科技は現在、香港証券取引所への上場を申請しており、宇樹科技は中国A株市場への上場を目指している。
*1元=約22円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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