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米テスラは1月6日、中国の微博(Weibo)公式アカウントを通じ、1月31日までに「Model 3」「Model Y」「Model Y L」を注文した顧客を対象とする、最長7年間の超低金利ローン購入プランを導入すると発表した。
Model 3およびModel Yは頭金7万9900元(約180万円)からで、月々1918元(約4万2000円)から購入可能となる。Model Y Lは頭金9万9900元(約220万円)からで、月々2947元(約6万5000円)からとなる。
さらにテスラは、Model Y Lについて初めて5年間のゼロ金利プランも導入し、頭金は9万9900元から、月々3985元(約8万8000円)からとしている。

背景には、中国市場での販売減速がある。2025年12月の国内販売台数は約9万4000台と前年同月比で約13%増加したものの、これは年末に集中した販売促進の影響が大きい。25年通年の販売台数は前年比7.08%減の85万1732台にとどまった。中国のEV市場全体が拡大を続けるなか、テスラの存在感は相対的に低下している。
この傾向は世界市場でも同様だ。テスラの2025年の世界納車台数は前年比約8.6%減の163万6000台で、2年連続で前年割れとなった。また、年間BEV(純電気自動車)販売台数でテスラが初めて中国の比亜迪(BYD)に抜かれた点も注目される。
BYDの2025年通年の累計販売台数は前年比7.73%増の460万2436台。うち、BEVは225万6714台と、前年比で27.86%増の大幅な伸びを記録した。価格競争力とサプライチェーンの強みを武器に、BYDはグローバルEV市場で存在感を一段と高めている。
*1元=約22円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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