京東物流、サウジでドローン配送を実証 1時間超を15分に短縮

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京東物流、サウジでドローン配送を実証 1時間超を15分に短縮

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中国電子商取引(EC)大手、京東集団(JDドットコム)の物流子会社「京東物流(JDロジスティクス)」はこのほど、サウジアラビアで海外初となる物流ドローンの試験飛行を実施した。同社にとって、ドローン物流サービスの国際展開に向けた重要な一歩となった。

今回は電動垂直離着陸(eVTOL)型の固定翼ドローンを使用し、最大積載量は10キログラム。試験ルートでは、直線距離約15キロメートルの区間において、従来は地上輸送で1時間以上を要していた配送時間を、約15分にまで短縮した。

また、ドローンと現地配達員を組み合わせたハイブリッド型の配送モデルを採用。荷物はドローンによって配送拠点から指定地点まで運ばれ、その後は提携先の現地宅配会社「JoyExpress 」がラストワンマイル配送を担った。京東物流は今後、中東地域においてJoyExpressの配送網を重点的に支援し、ドローンを活用した海外向け物流サービス能力の整備を進める方針だ。

ドローン「飛狼」

京東物流ではすでに、ドローン技術の実用化が中国国内で進めている。なかでも自社開発の物流ドローン「飛狼」は、中国各地で試験運用が行われており、数十のテスト運航ルートを常時稼働させているという。

(36Kr Japan編集部)

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