米関税で1兆円超の逆風も、中国市場で利益10%増──トヨタ25年4~12月期決算

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トヨタ自動車はこのほど、2025年4〜12月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.8%増の約38兆900億円、純利益は前年同期比26.1%減の約3兆300億円だった。純利益の減少について同社は、米国の関税政策による影響が1兆2000億円に上ったと説明している。

販売台数は前年比4.3%増の730万2000台、トヨタ(レクサスを含む)の販売台数は同3.4%増の802万台となった。日本と北米市場が好調を支えた。また、ハイブリッド車の販売好調により、電動車の販売比率は46.9%に上昇した。

世界経済が逆風下にある中、中国市場は比較的堅調に推移している。中国でのトヨタ(レクサスを含む)の小売販売台数は前年同期比0.6%減の約139万3000台で、微減にとどまった。一方、中国子会社の利益は10.5%増の約1386億円となり、持分法適用会社(関連会社・合弁会社)による持分利益も9.6%増の約752億円となっている。同社は、マーケティング戦略の最適化とコスト抑制策の継続的な推進が業績改善に寄与したとしている。

(36Kr Japan編集部)

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