[2017年9月版]Wechatミニプログラムのランキング

本日、ミニプログラムデータ統計プラットフォームのアラジンは、9月のランキング表を発表した。それによると、8月に公表されたトップ100のミニプログラムと比較し、30のプログラムが入れ替わっていた。メッセンジャー関係が30%、小売関係が20%を占め第二四半期と比較して9%増加していた。またコンテンツ系、エンタメ系、生活サービスなどが10%程度を占めていた。

ミニプログラムの立ち上げ(事業化)という専門領域はどのようにして以前のAPPのようにますます普及するのだろうか。コンテンツ系、レストラン系、エンタメ系、旅行系、生活サービス系、ゲーム系、公共系及びスポーツ系など全てが普及していっている。

36Kr(36kr.com)によると、ミニプログラムの開発コストは低く、多くの開発者が同時に複数の異なる機能のミニプログラムを開発し、場合によっては数百ものミニプログラム製品を開発している者もいるようである。ある開発者は、以前のAPPの総合的な機能を分割し、一つの機能で一つのミニプログラムを開発している。例を挙げると、心理健康科学分野において睡眠サポート分野に区分される「小睡眠」がある。

他には,「朋友印象(ほうゆういんしょう)」のように「匿名聊聊(とくめいりょうりょう)」や「朋友猜猜(ほうゆうつぁいつぁい)」などのソーシャルネットワークに基づいて拡散を行うような、非常に売れているミニプログラムもある。それはさながらWechatが公式アカウント事業を立ち上げ、開発者が沢山のミニプログラムを拡散し、そのうち幾つかがヒットした当時のようである。

ある開発者は、ミニプログラムは即時使用と即時終了に重点が置かれていると述べている。即時使用と即時終了という特徴により、ユーザーが単純な機能を追い求めるようになり、複雑すぎると逆になかなか売れないようである。

現在のミニプログラムは大きく2種類に分けられる。1つは元々のAPPの大-中型の開発者が、以前の機能を簡素化してミニプログラムとして投入したものである。例を挙げると、「摩拜单车(mobike)」、「美团(mei tuan)」、「58转转(58zhuan zhuan)」、「京东购物(京東購買)」などがある。もう1つはミニプログラムプラットフォーム上で誕生したアプリケーションである。これらの形態は以前から存在したAPPとは異なり、“新種”と呼ばれている。

現在公表されているミニプログラムを見ると、その多くは“新種”と呼ばれる類である。最初からソーシャルな要素を備え、Wechat のグループの伝播ロジックを利用している。
例を挙げると、グループチャットアプリ、王者荣耀のグループチャットアプリ、群里有事などのメッセンジャー系の製品などである。

小売分野は、開発者が次々に参入している。Wechatもかつては個人事業(フリーランス)に挑戦する環境だった。当時は、最適な方法を確定させることが出来なかったが、“拼多多”といったソーシャル+Eコマースを組み合わせる方法も誕生した。
またメッセンジャー系は依然として開発者が集中して参入する専門分野だが、メッセンジャー系にはAPPメッセンジャーが以前から直面する課題——現金化という問題が存在する。













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