中国でAIロボットが身近に、「寄り添い型」に注目

中国上海市にある人工知能(AI)関連製品の体験型ショールーム「Z・Pilot AI黒科技体験空間」で、来場者の女性がぬいぐるみ型のAIペットロボットと遊んでいた。おもちゃのニンジンをロボットに差し出すと目が食事中の表情になり、そっとなでるとぬくもりが伝わってくる。

今年の国慶節連休(1~7日)、最先端のAI技術は展示会のブースから販売店の店頭に進出し、スマート製品が連休消費の人気カテゴリの一つになっていた。

「寄り添い型の製品はやはり人気がある」。ショールームのスタッフは、このようなAIペットは音声や触覚を通じたやり取りだけでなく記憶機能も備えていると紹介。「ペットの性格は、一緒にいる時間が長くなるほどユーザーになじんでいく」と話した。

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上海市浦東新区の張江科学城にあるAI製品ストアでは、子どもの成長に寄り添う価格399元(約9600円)のロボット「超級球球」が人気を集めている。スタッフによると、会話を通じて感情を認識し、共感を示して寄り添うことができ、色によって性格を分けている。連休中は1日に5~10台売れたという。

ロボットメーカー「啓元機器人(PrimeBOT)」の体験店で、ロボットと交流する親子連

国慶節前には、ロボットメーカー「啓元機器人(PrimeBOT)」の世界初の公認体験店が淮海中路にオープンした。来店者はロボットと触れ合うほか、ロボットのスキンやヘルメットなどのアクセサリーを3Dプリントでカスタマイズすることもできる。

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店員によると、現在の購入者は企業が中心で、主に二次開発に使われている。個人客では親子連れが比較的多いという。子どもを連れて体験に来た母親は「子どもが成長してから受け身で選ぶよりも、早いうちからテクノロジー機器に触れ、体験の中で視野を広げ、AIが将来の生活や学習、仕事にどのような影響を及ぼすのかを知っておいた方がいい」と語った。【新華社上海】

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