新型肺炎による遠隔・在宅勤務を見据え、アリババ等17社がコラボレーションツールを無償開放

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新型コロナウィルス関連肺炎の流行により多くの省や市で春節休暇が延長されてから2月2日までに、中国IT大手のアリババやテンセント(騰訊)、バイトダンス(字節跳動)、通信機器大手ファーウェイ(華為技術)などが自社のコラボレーションツールの多くの機能無償開放した。クラウド型文書作成ツール「石墨文档(shimo.im)」、Evernote中国版「印象筆記」など中小のベンダーも急きょコラボレーションツールをローンチした。大まかな統計ではあるが、現在少なくとも17社がコラボレーションツールを無償開放している。これらの製品があることで、今回のような緊急事態でも業務を円滑に行える。また、膨大なユーザーニーズは、各社ツールの機能や能力を検証することにも繫がる。

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