テスラ、ブロックチェーン技術で輸入プロセスをスピードアップ

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テスラ、ブロックチェーン技術で輸入プロセスをスピードアップ

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米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)が、同社上海工場の部品輸送にブロックチェーン技術を活用している。同技術を用いることで部品輸送の全プロセスを一括できるほか、輸入・引き渡しの手続きも全てペーパーレス化することができる。

このプロジェクトは現在試験段階にあり、テスラのほか、香港の海運ポータル大手「カーゴスマート(貨訊通)」、海運や物流サービスを手掛けるコングロマリット「中国遠洋海運集団(China COSCO Shipping)」、上海港唯一の港湾オペレーター「上海国際港務集団(SIPG)」が参画している。カーゴスマートは、「ブロックチェーンにより港湾オペレーターとの貨物輸送データのやり取りが迅速になる」としている。

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