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8月14日、香港株式市場の代表的な株価指数であるハンセン指数を算出している「ハンセン・インデクシズ(恒生指数公司)」は、ハンセン指数にEC最大手のアリババ、スマートフォン及び家電大手のシャオミ(小米集団)、バイオ医薬品大手の「薬明生物技術(WuXi Biologics)」を9月7日付で組み入れると発表した。ハンセン指数構成銘柄への組み入れが有力視されていた生活関連O2Oサービス「美団点評(Meituan Dianping)」は採用されなかったものの、アリババ、シャオミと共にハンセン中国企業指数(H株指数;恒生国企指数)の構成銘柄に採用されることとなった。新たにH株指数に採用された3銘柄の比率は、美団点評が5%、シャオミが3.73%、アリババが5%となっている。新銘柄の採用に伴い、H株指数の構成銘柄から医薬品卸および小売大手「国薬控股(Sinopharm Group)」、大手EVメーカー「比亜迪(BYD)」、証券大手の「中信証券(CITIC Securities)」が除外された。
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