36氪获悉，互联网大数据营销及解决方案提供商“艾瓦特”于近日完成数千万元 A 轮融资，由启赋国隆资本领投。本轮融资将用于市场拓展、人才引进、团队搭建，以及产品供应链和研发体系的升级。艾瓦特成立于 2015 年，此前曾获得深创投领投的千万元级 Pre-A 轮融资。
艾瓦特此前主要提供数字营销托管式服务，客户群体集中于大型中型企业；而现在推出了一款名为“瓦特”的商业数据决策引擎，满足中小企业的营销监测需求，包含市场营销洞察、立体市场数据分析，广告智能管理平台这三个模块。
艾瓦特系统截图
创始人兼 CEO 张礼垚介绍到，他们团队之前有过做数字营销乙方的经验，发现整个广告市场存在很多痛点，在线广告不透明、且不被企业监管，有时候广告会被投放到并不相关的网站，企业也不了解自己的广告到底触达了哪些人群，很多无效投放只是消耗广告主费用。
因而，艾瓦特想给企业提供基于大数据的营销监控服务。通过数据采集、融合、清洗和挖掘分析等技术，对营销市场进行预测、关联分析、交叉校验，从而识别营销机会，构建出分析营销影响因子模型、时间序列模型、营销趋势分析与预测模型等，为企业数字化营销提供专业数据依据。由此，企业能知道自己的广告费到底取得了什么效果，了解竞品在同一市场上的投放策略等。
艾瓦特此前主要服务国外公司，数据覆盖也集中在海外，对全球 200 余万个中小网站进行日监控，具有 PB 级数据积累，TB 级数据日更新，覆盖 Google、Facebook、doubleclick 等大型全球流量平台。
营销平台“瓦特”是在此前营销托管服务模型的基础上开发出来的，预计于 8 月上线，也是看中了中小企业出海的机会。有报道显示，我国有超过 45 万家中小企业已经开展了不同形式的出海尝试，2017 年来自中小企业的商务出境人次超过 3000 万，海外企业服务需求规模为 850~1100 亿美元。
艾瓦特目前侧重于电商与游戏领域，集中于欧美和东南亚地区；输入行业关键词，就能找到很多海外广告案例，精确分析到特定产品的人群画像、年龄分布、兴趣爱好等，帮助企业制定个性化海外市场开拓策略。艾瓦特团队此前服务过 600 多家企业，管理过的广告预算达到十几亿美元，因而广告模型积累以及广告行业经验也是该公司的重要壁垒之一。
张礼垚告诉36氪，大多产品研发阶段都是在烧钱，但艾瓦特会按 SAAS 模式和营销托管模式收费，在平台研发测试阶段就已经开始盈利。
团队方面，艾瓦特现在有 120 余人，核心成员曾于亚马逊、华为、中兴、腾讯、百度等企业积累近 10 年的产品技术研发及运营经验。CEO 张礼垚毕业于澳大利亚阿德雷德大学，致力于一站式海外数字营销平台的构建与推广；CTO 肖宇锴毕业于美国南加州大学计算机科学与技术专业，有 7 年大数据研究经验；负责营销的两位总监 Larry 和 Mia 都分别在东南亚和拉美有着服务本地大型品牌广告主的经验。
目前，艾瓦特已在湖南、海南、云南、江西、深圳等省市建立了自己的区域销售中心，同时在北京和旧金山建立了技术研发中心。下一步将会继续增大监测网络，集中于海外市场增加区域覆盖，未来可能会推出广告智能投放功能。
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36Krの把握しているところによると、インターネットビッグデータマーケティング及びソリューションプロバイダである「艾瓦特（Idvert）」は、近頃Aラウンドで啓賦国隆資本がリードインベスターを務める数千万元の融資を完了した。今回の融資は市場開拓・人材登用・グループ構築、及び製品サプライチェーンと研究開発システムのアップグレードに用いられる。艾瓦特は2015年設立、深圳市創新投資集団（SHENZHEN CAPITAL GROUP.）がリードインベスターを務める1000万元クラスの融資をPre-Aラウンドで獲得している。
艾瓦特が以前提供していたのは主にデジタルマーケティングの委託式サービスで、顧客は大型・中型企業に集中していたが、現在は市場洞察・多元的な市場データ分析・広告のAI管理プラットフォームの3つのモジュールを含む「瓦特」という名のビジネスデータ意思決定エンジンをリリースし、中小企業のマーケティングモニタリングのニーズを満足させている。
創業者兼CEOである張礼垚氏はこう説明する。このグループは以前デジタルマーケティングのセカンドパーティー（外部企業）の経験があり、広告市場にはペインポイント（悩みの種）が数多く存在することに気付いた。オンライン広告は不透明で企業が監督・管理せず、時には無関係なサイトに配信され、企業も自社の広告を目にしているのがどのような人達のグループなのかわからず、効果の出ない多くの広告配信はクライアントの費用を消耗させるだけである。
それで、艾瓦特は企業にビッグデータに基づいたマーケティングのモニタリングサービスを提供しようと考えている。データの収集・マージ・パージ・マイニング分析等のテクノロジーにより、マーケティング市場について予測・関連分析・クロスチェック等を行い、それによりマーケティングチャンスを見分け、マーケティングの影響要因分析モデル・時系列モデル・マーケティング動向分析及び予測モデル等、企業のデジタルマーケティングのために専門的な数値的根拠を提供する。それにより、企業は自社の広告費が一体どのような効果を収めているのかを知り、競合品の同一マーケットにおける広告配信戦略を理解することができるのだ。
艾瓦特は以前、主に海外企業に向けてサービスを提供し、データカバレッジは海外に集中し、全世界200余りの中小のサイトに対しデイリーモニタリングを行っていた。そこではペタバイト（PB）級データを蓄積し、テラバイト（TB）級データのデイリーアップデートを行い、Google・Facebook・doubleclick等をカバーするグローバルな大型トラフィックプラットフォームだった。
マーケティングプラットフォーム「瓦特」は以前のマーケティング委託サービスモデルを基礎に開発され、8月にリリース予定で、やはり中小企業の海外進出のチャンスを見定めている。報道では、中国では45万を超える中小企業がそれぞれの形式で海外進出試みたことがあり、2017年の中小企業からビジネスで出国した人数は延べ3000万人、海外企業のサービスニーズの規模は850～1100億ドルである。
艾瓦特は現在EC及びゲームカテゴリーに重点を置き、欧米と道南アジア地区に集中している。業界キーワードを入力すると、多くの海外広告案件を見つけられ、特定製品のペルソナ・年齢分布・興味や趣味等を精確に分析できて、企業がカスタマイズされた海外市場開拓戦略を策定する手助けとなる。艾瓦特グループはこれまで600以上の企業にサービスを提供し、管理した広告予算は10数億ドルに達しており、広告モデルの蓄積及び広告業界での経験も同社の重要な要の一つである。
張礼垚氏が36Krに述べたところによると、大部分の製品は研究開発段階で資金をつぎ込むが、艾瓦特はSaaSモデル及びマーケティング委託モデルによる課金で、プラットフォームの研究開発テスト段階ですでに利益を上げ始めている。
会社については、艾瓦特には現在120人余り社員がおり、コア要員はかつてAmazon・Huawei・中興通訊（ZTE）・テンセント・百度等の企業で10年近く製品技術研究開発及び経営に携わっていた。CEOの張礼垚氏はオーストラリア・アデレード大学を卒業し、ワンストップ式の海外デジタルマーケティングプラットフォーム構築及び普及に尽力してきた。CTOの肖宇鍇氏はアメリカ・サウスカロライナ州立大学のコンピュータサイエンスアンドテクノロジー学部を卒業し、ビッグデータ研究歴7年である。マーケティングの責任を負う2人のディレクター、Larry氏とMia氏はそれぞれ東南アジアとラテンアメリカで地元のビッグブランドのクライアントにサービスを提供した経験を持つ。
現在、艾瓦特はすでに湖南・海南・雲南・江西・深圳等の省や市で自社のエリア販売センターを設立し、同時に北京とサンフランシスコに技術研究開発センターを設立した。次のステップではモニタリングネットワークを引き続き拡充し、海外市場に集中してカバーエリアを増やし、将来は広告のスマート配信機能を普及させるだろう。
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