京東到家が新ラウンド5億米ドルを調達、ウォルマートと京東集団は保有株増加

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京東到家が新ラウンド5億米ドルを調達、ウォルマートと京東集団は保有株増加

最前线丨京东到家完成新一轮5亿美金融资,沃尔玛、京东分别增持

近期在智能货柜、自助收银、刷脸支付等应用上,不断进行技术迭代的达达-京东到家(以下简称“京东到家”),有了新的融资动向。

京东到家今日宣布完成最新一轮5亿美元融资,投资方分别为沃尔玛和京东。据美通社报道,此次沃尔玛对京东到家增加约3.2亿美元投资,在其股权占比达到10%,并获得一个董事会席位。此次增持后,三方将进一步发力无界零售。

36氪获悉,迄今为止,京东到家累计融资额已超13亿美元。

达达-京东到家创始人兼首席执行官蒯佳祺表示,此轮融资后,京东到家将继续与优秀的零售伙伴合作,持续通过技术手段提升全链路效率,优化和提升用户体验。

作为本轮投资方之一,沃尔玛中国总裁及首席执行官陈文渊认为,此次与京东到家的深入合作,将有助于沃尔玛的全渠道布局,从而为顾客带来更好的O2O体验。

京东集团首席战略官廖建文也表示,京东正在携手包括沃尔玛在内的全球零售业合作伙伴,共同推动无界零售生态联盟。此次对京东到家的投资,将进一步推动其创新和运营能力的提升。

京东到家是中国同城速递信息服务平台和无界零售即时消费平台,主要提供生鲜蔬果、日用百货、医药健康、鲜花蛋糕、个护美妆等商品的1小时配送服务。自2016年4月与达达合并以来,京东到家便利用“平台+物流”模式,在超市生鲜O2O领域不断发力。

到目前,京东到家已覆盖北京、上海、广州等近 40 个主要城市,注册用户 5000 多万,月活跃用户超 2000 万,日单量峰值突破100万单。

京东到家与沃尔玛的合作由来已久。2016年10月,京东到家与沃尔玛正式达成战略合作。目前,大约200家沃尔玛门店上线京东到家,覆盖全国30个重点城市。

除沃尔玛以外,京东到家还与7-11、罗森、全家等国际便利店巨头,以及永辉、卜蜂莲花等零售巨头们深入合作,让其在原有线下服务的基础上快速“触网”,以此来实现线上线下的无缝连接,获得高效的线上销量增长。

值得注意的是,不断与零售巨头达成合作,向二三线城市下沉的同时,京东到家还在技术方面不断探索,推动其更新迭代。

最新的动态是,今年7月中旬,京东到家以扫码自助购物为主要功能的“轻松购”和自助收银系统,已与绿地鲸选、福伴、加贝等超过100个零售商家达成合作,在超2000个实体门店落地,覆盖北京、上海、深圳等全国30个主要城市。

不仅如此,京东到家与微信支付、京东支付达成合作,实现“刷脸支付”的落地。目前,与微信支付合作、具备“刷脸”功能的自助收银设备,已在北京华冠部分门店投入使用,未来将加速向全国铺开。京东声称,该项技术识别的准确率能达到99.99%以上。

此外,完成新一轮技术迭代的“京东到家Go 3.0”智能货柜已投入市场。目前北京、上海的一些办公场地已有大批量“京东到家Go3.0”入驻。年底前,京东到家Go将在全国新增5000个点位。

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無人商品棚、自動レジ、顔認証支払い等で、技術革新を進める達達-京東到家(以下:京東到家)に新しい投資の動きがあった。

京東到家は、新ラウンド5億米ドル(約553憶円)の調達を完了したと発表した。投資者はウォルマートと親会社の京東集団(JD.com)。PRニュースワイヤーの報道によれば、今回ウォールマートは京東到家に約3.2億米ドル(約350億円)を追加出資し、保有株式は10%に達し、さらに理事会の議席を獲得した。今回の保有株式増加後は、三社はさらにアンバウンデッドリテールに力を入れる。

36Krが得た情報では、今日までの京東到家の累計資金調達額は13億米ドル(約1432億円)を超える。

達達-京東到家の創業者兼CEOの蒯佳祺(フィリップ・クアイ)は今回の資金調達後、京東到家は引き続き優秀な小売商と提携し、テクノロジーを通して全チャネルの効率向上、ユーザ体験の最適化、向上を図ると話した。

今回の投資者の一つ、ウォルマート中国総裁及びCEOの陳文淵(チェン・ウェンユエン)は、今回の京東到家との提携がウォルマートの全チャネル展開をサポートし、より良いO2O体験をユーザに与える事ができると考えている。

京東集団の最高戦略責任者(CSO)の廖建文も、ウォルマートを含むグローバル小売商等とパートナー提携し、共にアンバウンデッドリテールのエコシステムを推進している。今回の京東到家への投資で、自社のクリエイティビティと運営能力はさらに向上すると話した。

京東到家は中国市内速達情報サービスプラットフォームとアンバウンデッドリテール・即時購入プラットフォームで、生鮮食品や日用雑貨、医薬品、生花やケーキ、美容ケア用品などの商品を1時間で発送するサービスを主に提供している。2016年4月の達達と合併以来、京東到家は「プラットフォーム+ロジスティクス」モデルを利用し、スーパーの生鮮食品O2Oの分野に力を入れている。

現在、京東到家は北京、上海、広州等の40近くの主要都市をカバーしており、登録ユーザは5000万以上、月間アクティブユーザは2000万を超える、一日の注文数はピーク時には100万件を突破する。

京東到家とウォルマートの提携は今に始まった事ではない。2016年10月、京東到家とウォルマートは正式に戦略提携で合意した。現在、約200店舗のウォルマートが京東到家でロールアウトし、中国全土30の主要都市をカバーしている。

ウォルマート以外にも、京東到家はセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート等のコンビニ大手や、永輝(Yonghui)・卜蜂蓮花(LOTUS MARKET)等の小売商大手とも提携し、既存のオフラインサービスをベースに、迅速に「タッチネット(インターネットに接続)」させることで、オンライン・オフラインのシームレスな接続を実現させ、高効率なオンライン販売量の増加を狙う。

注目すべきは、京東到家が小売商大手と提携し続けることで地方都市に勢力を伸ばすと同時に、たゆまずテクノロジー方面で探求を続け、技術革新を推進し続けていることだ。

新しい動きとしては、今年7月中旬、京東到家はQRコード支払いをメイン機能とした「軽松購(Qingsonggou)」とセルフレジシステムを、緑地鯨選(G-Super)・福伴(Fuban)・加貝(Jiabei)等の100を超える小売商と提携し、2000店舗を超える実店舗でリリースした。現在北京、上海、深セン等の中国全土30の主要都市に拡大している。

それに限らず、京東到家は微信支付(WeChatPay)・京東支付(Jingdong payment)と提携し、「顔認証支払い」のリリースを実現させた。現在、微信支付と提携し、「顔認証」機能を備えたセルフレジ設備を北京の華冠(Huaguan)の一部店舗で導入しており、全国店舗への拡大に向けスピードを上げている。京東は、この顔認証技術の識別率は99.99%以上だとしている。

他にも、次世代新技術「京東到家Go3.0」の無人商品棚が市場に登場した。現在、北京、上海の一部公共施設に既に大量の「京東到家Go3.0」が設置済み。年末までに京東到家Goは中国全土で5000箇所増加する予定だ。

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