シャオミ、今年のスマホ出荷1億台突破。海外好調で2カ月前倒し達成
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小米集団(シャオミ・コーポレーション)は25日、10月末で今年のスマホ出荷数が1億台を突破する見込みだと発表した。
シャオミの雷軍CEOは2017年、今年の出荷数1億という目標を公表した。同社が今年7月に香港証券取引所に提出したIPO目論見書によると、2017年の同社のスマホ出荷数は9100万台だった。
IT調査会社のIDCによると、シャオミの2018年5-7月のスマホ出荷台数は3190万台で、前年同期比50%近く伸び、世界4位に躍進した。
中国のスマホ市場が飽和に近づく中で、シャオミが目標を2カ月前倒しで達成できたのは、海外事業の高成長が理由だ。
7月時点でシャオミは80カ国・地域でスマホを展開。そのうち25カ国・地域ではトップ5に食い込んでいる。海外市場の売上高は前年同期比151.7%増の164億元(約2650億円)に達し、全体の36.3%を占めた。
インドネシアでは25%のシェアを獲得。また、インドでは5四半期連続でトップシェアを維持している。
雷軍CEOは長期的な目標として、世界500強企業入りを打ち出している。2018年のスマホ事業の伸びをみると、実現もそう遠くなさそうだ。
(翻訳・浦上早苗)