中国CATL、ナトリウムイオン電池の23年量産化に向け取り組み進む

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

大企業注目記事

中国CATL、ナトリウムイオン電池の23年量産化に向け取り組み進む

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)がこのほど、2023年までにナトリウムイオン電池(NIB)の量産化を実現すべく取り組んでいると説明した。

同社が21年に発表したナトリウムイオン電池は、セル単体のエネルギー重量密度が160Wh / kgで、常温下では15分で80%以上を充電できる。加えて、セ氏マイナス20度の低温環境でも定格容量の90%以上の放電保持率と80%以上のシステム統合効率を維持するという。

中国CATL、5年連続で世界最大のEV用バッテリーメーカーの座を守る

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録