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米モバイルアプリ調査会社のSensor Towerがこのほど、2022年5月の世界モバイルアプリ(ゲームを除く)売上高ランキングを発表した。
TikTokとその中国版「抖音(Douyin)」はApp StoreとGoogle Playでの売上高が前年同月比1.6倍の2億7700万ドル(約360億円)を超え、ランキング1位をキープした。国別の内訳は、約47.5%が中国本土、17.7%が米国、4%がサウジアラビアとなっている。
2位のYouTubeは17.6%増の約1億1900万ドル(約150億円)を売り上げた。 内訳は、40.1%が米国、19.6%が日本だった。
3位以下はクラウドサービス「Google One」、マッチングアプリ「Tinder」、漫画アプリ「ピッコマ」の順だった。
Sensor Towerの売上高には、アプリ内広告やオンライン配車サービス、レストラン予約、オンラインショッピングなど、サードパーティーの決済チャネルを通じて発生する売上高は含まれない。税金や返金も反映されない。また、中国やその他の地域におけるサードパーティのAndroidアプリストアのデータも含まない。
(36Kr Japan編集部)
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