アリペイ、「価値あるエコシステム」で世界のデジタル決済企業をリード

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英調査会社ジュニパーリサーチはこのほど発表したリポートで、QRコード決済による消費額が2025年までに世界全体で3兆ドル(約390兆円)を超えるとの予測を示した。

また、世界の主要デジタル決済企業15社が成功した要因を総合的に分析・評価し、1位をアリババ集団傘下の「アリペイ(支付宝)、2位を米「PayPal」、3位をテンセント傘下の「WeChatPay(微信支付)」、4位を米「Google Pay」、5位を「UnionPay International(銀聯国際)」と位置付けた。

リポートでは、アリペイが先行者としての強みを生かし、ユーザー特典やオンライン決済、フードデリバリーなど各種サービスを充実させ、QRコード決済を中心に「価値あるエコシステム」を構築したと評価。同業他社はアリペイの戦略を参考にすべきだと提言している。

(36Kr Japan編集部)

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