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【新華社ゲッティンゲン6月29日】中国の車載電池メーカー、国軒高科は27日、ドイツのゲッティンゲン市にある工場で式典を行い、欧州での研究開発と製品製造を開始した。
同社はまた、初の海外市場向けポータブルバッテリーブランド「GenDome」と初のポータブルモバイルバッテリー「Gendock 3000」を発表した。太陽光と風力を電気エネルギーに変えることができ、家庭用電源として使用できる。ゲッティンゲン工場で現地化生産する。
ドイツ連邦経済発展・対外貿易協会(BWA)のミシェル・シューマン会長は、ドイツと中国は各分野で協力し、特に新エネルギーについて大きな成果を収めていると強調。両国の協力は優位性による相互補完であり、持続可能だとし、手を携えて共に前進することで苦境を打破し、より輝かしい未来を築くことができると語った。
国軒高科の李縝(り・しん)董事長が式典であいさつを行い、工場は過去の自動車部品から電池の製造に転換し、困難はあるが希望に満ちたプロセスであると語った。
同社は昨年、ドイツの自動車部品メーカー、ボッシュグループのゲッティンゲン工場を買収し、欧州で最初の生産拠点を築くと発表した。
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