インドネシア宅配大手「J&T Express（J&Tエクスプレス））」が6月21日、エジプトで配送網の運営を開始したと発表した。中東・北アフリカ（MENA）地域では、アラブ首長国連邦（UAE）とサウジアラビアに続き3カ国目となる。

J&T Expressはすでに、エジプトに中継基地1カ所と集配センター10カ所を開設し、北シナイ県の軍管区を除く同国全域をカバーする配送網を構築している。

同社の配送網はインドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、タイ、カンボジア、シンガポール、中国、サウジアラビア、UAE、メキシコ、ブラジルにエジプトが加わり、13カ国に広がった。

（36Kr Japan編集部）

7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO（コネクト）」の会員限定で提供します（初期段階では無料会員も対象とします）。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。