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Z世代から絶大な支持を得るファストファッションEC「SHEIN」は、10月11日に株式会社クレディセゾンと協業したことを発表した。オリジナル特典がついたスマホ完結型のクレジットカード「SAISON CARD Digital」の発行、セゾンカード・UCカード会員向けの優待など、ペイメントサービスを通じたサービスの連携を開始する。SHEINにおけるペイメント事業者との協業は、日本市場で初めての取り組みとなるという。
今回の協業を通して、SHEINのグローバルにおける圧倒的なブランド力と、双方が抱える顧客基盤を活かした相互送客により新規顧客の拡大を目的としている。また、クレディセゾンのペイメントサービスにおけるノウハウを活用することで、SHEINユーザーへのシームレスな購買体験を提供することが期待されている。
SHEINは中国発のファストファッションECとして、米国や欧州を中心に約150以上の国と地域にてサービスを展開している。報道によると、同社今年上半期の販売額は前年同期比50%増の160億ドル超だったという。アプリのダウンロード数は5億回を突破し、米国のユーザーが占める割合が最も多く、その次に多いのがブラジルのユーザーとなる。
(36Kr Japan 編集部)
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