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中国のチェーンストア業界団体「中国連鎖経営協会(CCFA)」は4月17日、コンビニエンスストア各社の店舗数ランキング「2022年中国コンビニTOP100」を発表した。新型コロナウイルス流行の収束後初のランキング発表ということもあり、業界関係者が強い関心を寄せている。
10位までの顔触れは前年と変わらなかったが、若干の順位変動があった。具体的に見ると、広東省発の「美宜佳(Meiyijia)」が3万8店舗で、前年の2位から1位に躍り出た。国有石油大手、中国石油化工集団(シノペック)傘下の「易捷(easy joy)」は2万8006店舗で、前年の1位から2位に後退した。国有石油大手、中国石油天然気集団(CNPC)傘下の「崑崙好客(uSmile)」は2万600店舗で、21年と変わらず3位だった。
ローソンは5641店舗で、前年の6位から5位に上昇。前年からの純増数は1175店舗と店舗網を大きく広げた。セブンイレブンは3319店舗で8位、ファミリーマートは2666店舗で10位となった。日系コンビニ大手3社の店舗数を合わせると1万1626店舗で、前年からの純増数は1365店だった。
(36Kr Japan編集部)
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