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米コーヒーチェーン大手、スターバックスのラクスマン・ナラシムハン最高経営責任者(CEO)がこのほど、就任後初の中国市場の訪問を行った。
ナラシムハン氏は中国のコーヒー市場について、大きな潜在力があり、中国の顧客は成熟し、細分化も進んでおり、新しいものを受け入れるスピードと消費行動は世界の潮流をリードしていると指摘。スターバックスは2025年までに店舗数を9千店に拡大する計画で、中国への投資を継続すると述べた。
また、「中国はこれからスターバックス最大の市場になる」との見通しを表明。中国の顧客に行き届いたサービスを提供するため、中国市場では直営のビジネスモデルを堅持するとし、既存市場を深耕し、潜在力を掘り起こすとともに、新たな都市にも店舗を開設する計画と語った。
さらに、「より多くの中国の顧客にサービスを提供し、中国のスペシャルティーコーヒー産業とともに発展、成長できることに興奮と誇りを感じている。これからもほかとちがう会社を目指して『コーヒー豆からカップに届くまで』の各方面の力を結集し、パートナーや顧客、コミュニティー、農家、株主と共同で成功を実現し、分かち合いたい」と述べた。(新華社北京)
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