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家庭向け修理サービスの中国オンラインプラットフォーム最大手「啄木鳥維修国際(Woodpecker International)」(以下、啄木鳥)が1月29日、香港証券取引所のメインボード上場に向け、目論見書を提出した。
啄木鳥は、家庭で使う設備や電化製品などの修理や各種サービスを集めたプラットフォームで、ユーザーにとって利便性の高いワンストップソリューションを提供すると同時に、修理業者により多くの仕事の機会を提供する。「恋愛の修復以外は何でも修理する」というキャッチコピーを掲げる同社は現在、水道・電気設備の修理や配管清掃、家電の設置や修理、スマートフォンやノートパソコンの修理など、300種類以上のカテゴリーをカバーしている。
目論見書によると、2023年1~9月の売上高は7億3500万元(約150億円)、純利益は1億200万元(約20億円)、総取引額(GTV)は前年同期比65.7%増の17億9000万元(約380億円)だった。
現在、啄木鳥の株式の16.42%をクラシファイド広告大手「58同城(58.com)」が、9.84%を小米集団(シャオミ)の雷軍CEOが設立した順為資本(Shunwei Capital)傘下の「Astrend V Beta」が保有している。
*2024年2月11日のレート(1元=約21円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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