アームで物を片付け、階段も自走する「次世代ロボット掃除機」、中国・ドリーミーがCES 2026で発表

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ロボット掃除機を中心に手がける中国のスマート家電メーカー「追覓科技(Dreame Technology)」(以下、ドリーミー)は、2026年1月6日~9日に米ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」で清掃ロボット「X60」シリーズを発表した。「究極の空間清掃」をコンセプトに掲げている。

本体の高さは、主流モデルを大きく下回る7.95センチメートル(cm)で、ソファーやベッドの下など、従来は清掃が難しかった場所にも到達可能。さらに、広角デュアルカメラによるナビゲーション・障害物回避システムを搭載しており、複雑な住宅環境でも障害物を的確に認識・回避でき、立ち往生や衝突を抑制する。

ドリーミーは清掃性能の進化に加え、コンセプト色が強いロボット掃除機用の拡張パーツ「Cyber X」「Cyber10 Ultra」も出展し、活用範囲をさらに広げた。

Cyber Xは、ロボット掃除機を載せて階段を上り下りさせるための補助ロボットだ。クローラー構造を採用し、約30cmの段差や障害物にも対応する。2階建て以上の住宅で、ロボット掃除機が自律的に階段を移動できないという課題に対応している。

Cyber10 Ultraは、ロボット掃除機と連携する多関節ロボットアームだ。ドアの開閉や床に散らばる靴下やおもちゃの回収などに対応し、ロボット掃除機が「受動的な清掃機器」から「能動的なホームアシスタント」へと進化する可能性を示した。

(36Kr Japan編集部)

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