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中国自動車大手の東風汽車集団傘下で新エネルギー車(NEV)ブランド「嵐図(VOYAH)」を手がける嵐図汽車科技はこのほど、車載電池大手の寧徳時代(CATL)と有効期間を10年とする協力深化協定を締結した。新技術の応用や製品供給、ブランド構築、グローバル市場での連携など分野で全面的に協力を展開し、より安全で効率的、航続距離が長い電動モビリティー体験を持続的に提供し、新エネルギー車(NEV)産業のハイエンド化とスマート化、グローバル化を共同で推進する。
両者は次の三つの面をめぐり、協力を着実に推進する。
技術面では、CATLが嵐図汽車科技に優先的に先進電池技術を提供する。第3世代CTP(セル・トゥー・パック)技術「麒麟」やスーパーハイブリッドバッテリー「驍遥」、超高速充電バッテリー「神行」など各ブランドの電池について、嵐図ブランド車への大規模な導入を加速する。
供給面では、消費地の近くに生産能力を配置し、共同で布陣を整えることを重点的に推進し、サプライチェーン(供給網)のアジリティー(俊敏性)と安全性を高め、外部環境の変動リスクに効果的に対応する。生産量が大幅に上昇し、市場競争に直面する中でも、嵐図汽車科技が常に安定し、信頼できる電池供給を得られるようにする。
市場面では、ブランド刷新と海外市場開拓を共同で推進し、世界ハイエンド新エネ車市場におけるブランドの影響力と競争力を高め、製品からブランドまで全面的にウィンウィンを実現する。
嵐図汽車科技は21年に最初の量産モデルの納車を開始し、すぐにCATLと電池供給と研究開発で緊密な協力関係を確立した。両社は23年に戦略的協力協定を締結し、急速充電や電池の安全性、ビッグデータに関する協力で重要な進展を遂げた。現在、CATLは「嵐図」の全シリーズで電池の中核サプライヤーとなっている。今回の協定締結は、両社の戦略的パートナーシップが新たなレベルに進んだことを示し、嵐図汽車科技に長期にわたって安全性と技術で先頭に立ち、持続可能な競争力を確立するための力強いサポートを提供する。【新華社上海】
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