最大400kg搭載・12時間稼働ーーMicroRoboTech、特殊環境向け四足ロボで攻勢

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

スタートアップ注目記事

最大400kg搭載・12時間稼働 四足歩行ロボット「具微科技」、シリーズAで約23億円を調達

36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

四足歩行ロボット開発企業「具微科技(MicroRoboTech)」(中国・杭州市)はこのほど、シリーズAで約1億元(約23億円)を調達した。今回の出資は杭州正強(Hangzhou Zhengqiang)が主導し、壹連科技(Uniconn Technology)なども参加した。

具微科技は「宇樹科技(Unitree Robotics)」「雲深処科技(DEEP Robotics)」「五八智能(WuBa intelligent)」とともに「杭州四小狗(子犬)」と称されている有力ロボット企業の一角だ。車輪型四足ロボットの最新モデル「MOVENEW P1」は、積載重量や航続距離、機能モジュールなどの主要指標で業界先端の水準を誇る。最大積載量は400キログラム、最大航続時間は12時間、モジュール化された装備などの特長があり、消費者向けや一般的な業務用ロボット犬とは一線を画す。

四足歩行ロボット「DEEP Robotics」、プレIPOでJDドットコムなどから資金調達 上場に向け始動

人型ロボットが“売り場”に立った ── Unitree×JD実店舗、2時間で2億円超

具微科技は防磁・防爆・防水・耐寒といった特殊環境で用いられるロボット犬の開発に注力している。マイナス40~85度でも運用でき、防水・防じん性能は国際規格「IP67」を満たす。業界に先駆けて1000ガウスの強磁場環境下での制御・通信試験も完了しており、2026年3月にはロボット犬の防爆認証を取得する見通しだ。

同社によると、2025年の受注額は1億1000万元(約25億円)、受注残高は5億元(約120億円)を超えた。警察やレスキュー、消防、エネルギー関連など幅広い業界で導入が進み、実証実験段階から継続受注へ移行する案件も増えているという。

上海で「無人パトカー」始動 AIで監視効率化、初日に違法駐車119台警告

*1元=約23円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

次の一手をひらくヒントがここに。

会員限定ニュース&レポートをお届け。