中国の生成AIユーザー、7億人を突破 普及率50%超え

中国の生成人工知能(AI)ユーザー数は2026年6月時点で7億人を超え、普及率は50%を上回った。北京で9月29日に開かれた「第7回中国インターネットインフラリソース会議(CNIRC)」で、中国インターネット情報センター政策・国際協力研究所が発表した「生成AI応用発展報告書(2026)」で明らかになった。

報告書によると、生成AIの用途は多様化している。生成AIに質問して回答を得る利用者の割合は76.0%だった。生活支援や業務効率化などで利用が増えており、各種生成AIアプリの利用状況を見ると、AI総合アシスタントや業務効率化ツールなどの利用回数はいずれも前年同期の2倍となった。

報告書は「AI技術が急速に発展し、消費分野にも広がる中、新たな製品やサービスが生まれ、新たな消費需要を喚起している」と指摘した。ネット利用者の38.7%が過去半年間にスマートハードウエア製品をオンラインで購入したことがあり、ウエアラブルデバイスや3C(コンピューター、通信機器、家電)製品が主要な購入分野となっている。

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中国ではAIの自主的な技術開発が加速し、計算能力(コンピューティングパワー)を支えるインフラ整備も進んでいる。6月末時点のスマート計算能力は前年同期の2.8倍となる2185エクサフロップス(EFLOPS、1秒間に100京回の浮動小数点演算を行う計算能力)だった。高品質なデータセットも12万を超え、計算能力、モデル、データの各分野で整備が進んでいる。 【新華社北京】

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